投稿者: hinatayuki

  • スマホをなくしたとき、まずやること(あわてないための手順)

    「あれ、スマホがない」

    そう気づいた瞬間は、誰でもあわててしまうものです。でも、落ち着いて順番どおりに対応すれば、被害を防げることがほとんどです。この記事では、スマホをなくしたときに、まずやるべきことを順番にご紹介します。今すぐでなくても、一度読んでおくだけで、いざというときの安心につながります。

    まず深呼吸を

    あわてて探し回る前に、一度落ち着きましょう。多くの場合、「探す」機能を使えば見つかるか、少なくとも悪用は防げます。順番に対応すれば大丈夫です。

    手順1: 家族の電話・別の端末で「探す」

    1. 家族のスマホやパソコンを借りる
    2. iPhoneの場合は「探す」、Androidの場合は「デバイスを探す」というサービスにアクセスする(「iPhone 探す 方法」「Android 探す 方法」などで検索すると、公式の案内が出てきます)
    3. 自分のApple ID・Googleアカウント(スマホを買ったときに設定したID)でログインする
    4. 地図上に、なくしたスマホの現在地が表示されることがあります

    カフェや電車の座席に置き忘れただけなら、この時点で場所がわかり、取りに戻れることも多いです。

    手順2: 見つからない・盗まれた可能性があるときは「ロック」

    場所がわからない、あるいは人通りの多い場所で見当たらない場合は、他人に中身を見られたり悪用されたりしないよう、遠隔でロックをかけます。

    • 「探す」の画面には、「紛失モード」または「端末をロック」という項目があります
    • これを選ぶと、画面ロックがかかり、他人が中身を見られなくなります
    • 画面に「拾った方はこちらへご連絡ください」という連絡先メッセージを表示させることもできます

    手順3: 通信会社に連絡して回線を止める

    契約している携帯電話会社(docomo・au・SoftBank・格安SIMの会社など)に電話し、「スマホをなくしたので、回線を一時停止してほしい」と伝えます。

    • 契約書類や、以前送られてきたハガキなどに、連絡先の電話番号が書かれています
    • 分からない場合は、家族のスマホで「(契約している会社名) 紛失 連絡先」と検索すれば案内が見つかります
    • 回線を止めておけば、他人が電話をかけたりデータ通信をしたりするのを防げます

    手順4: LINEなど、大事なアプリのログアウト・保護

    家族のスマホやパソコンから、LINEなど大事なアプリに他の場所からログインできないようにする設定があるか確認しましょう。LINEの場合は「設定」→「アカウント」から、他の端末でのログイン状況を確認・解除できます。不安な場合は、お子さんやお孫さんに手伝ってもらうと確実です。

    手順5: それでも見つからなければ、警察に届け出る

    盗まれた可能性がある場合や、どうしても見つからない場合は、最寄りの警察署・交番に**遺失届(いしつとどけ)**を出しておきましょう。後から見つかったときの手続きにも必要になります。

    なくす前にできる備え

    • 画面ロック(暗証番号・指紋・顔認証)を必ず設定しておく。これだけで、他人に中身を見られるリスクが大きく下がります
    • 「探す」機能を、あらかじめオンにしておく(設定画面から確認できます。分からなければ、お子さんやお孫さんに一度設定してもらうと安心です)
    • 契約している携帯電話会社の電話番号を紙に書いて、財布や手帳に控えておく(スマホの中にしか連絡先がないと、いざというとき困ります)

    まとめ

    • なくしたと気づいたら、まず家族の端末で「探す」機能を使う
    • 見つからない・盗まれた可能性があるときは遠隔ロックをかける
    • 通信会社に連絡して回線を止めることで、悪用を防げる
    • 見つからなければ警察に遺失届を出す
    • 「画面ロック」「探す機能のオン」「連絡先を紙に控える」の3つを、なくす前に備えておくと安心

    あわせて読みたい: 「アカウントが停止されましたSMSの見分け方」もあわせてお読みいただくと、日頃のスマホの安全対策への理解がより深まります。詐欺やトラブルへの備えをさらに詳しく知りたい方には、拙著『60歳からのスマホ詐欺対策』(Kindle)もおすすめです。

  • 孫の顔を見ながらお話しできます — LINEビデオ通話のやり方

    「電話だけじゃなく、顔を見ながら話したい」
    「離れて暮らす孫の顔を、もっと見たい」

    そんな願いをかなえてくれるのが、LINEのビデオ通話です。難しそうに感じるかもしれませんが、電話をかけるのとほとんど同じ手順で使えます。この記事では、初めての方でも迷わないように、ひとつずつ手順を説明します。

    ビデオ通話とは

    普通の電話は「声」だけですが、ビデオ通話は画面を通してお互いの顔を見ながら話せる機能です。LINEを使っている相手となら、通話料金はかかりません(スマホのインターネット通信を使うため、自宅のWi-Fiにつないでいれば通信量の心配も少なくなります)。

    ビデオ通話をかける手順

    1. LINEのアプリを開く
    2. 画面下の「トーク」を選び、話したい相手とのやり取り画面を開く
    3. 画面右上にあるカメラのマークをタップする
    4. 「ビデオ通話」を選ぶと、相手の呼び出しが始まります
    5. 相手が応答すると、画面にお互いの顔が映り、会話が始まります

    もし相手を探すのが難しければ、画面下の「ホーム」から相手の名前をタップし、そこに出てくるカメラのマークを押しても同じようにかけられます。

    かかってきたときの受け方

    1. 画面に呼び出しが表示されたら、緑色の丸いボタンをタップする
    2. これだけで、相手の顔が画面に映り、会話が始まります
    3. 出たくないとき、取り込み中のときは、赤色のボタンで断ることもできます

    通話中にできること

    • 画面を切り替える: 自分の顔を大きく映すか、相手を大きく映すか選べます
    • マイクを消す: 一時的に声を届けたくないときは、マイクのマークをタップするとミュートになります
    • 通話を終える: 赤色のボタンをタップすれば、いつでも終了できます

    うまくいかないときの確認ポイント

    「相手の顔が映らない・止まってしまう」
    自宅のWi-Fiの調子が悪いか、電波の弱い場所にいる可能性があります。窓の近くなど、電波の届きやすい場所に移動してみてください。

    「カメラのマークが見当たらない」
    LINEのアプリが古いバージョンのままになっているかもしれません。アプリストアで「アップデート」がないか確認してみましょう。

    「音が聞こえない」
    スマホ本体の音量が下がっていないか確認してください。また、通話中に誤って自分のマイクをミュートにしていないかもあわせて確認するとよいでしょう。

    家族に「かけてもらう」のも一つの方法

    自分からかけるのが不安なうちは、「今度の日曜、こちらからビデオ通話するね」と家族に伝えておき、かけてもらう側から始めるのもおすすめです。何度か受ける経験を重ねると、自分からかける操作にも自然と慣れていきます。

    まとめ

    • LINEのビデオ通話は、トーク画面のカメラのマークから始められる
    • 通話料金はかからず、電話と同じ感覚で顔を見ながら話せる
    • うまくいかないときは、Wi-Fiの状態・アプリの更新・音量を確認する
    • 不安なら、まずは「かけてもらう」側から慣れていくのもよい方法

    あわせて読みたい: 写真を家族と共有する方法は「孫と共有アルバムを作る方法」もどうぞ。LINEの基本操作にまだ不安がある方には、拙著『60歳からのChatGPT超入門』(Kindle)もおすすめです。スマホ全般の操作に自信をつけたい方向けの一冊です。

    もっと詳しく: LINEの使い方を一冊にまとめた拙著『60歳からのLINE超入門』(Kindle・500円)もあわせてどうぞ。友だち追加からビデオ通話、なりすまし詐欺対策まで、この記事の続きを丁寧に解説しています。

  • スマホの写真をパソコンに移す方法 — 大切な思い出をもう一箇所に

    「スマホの中の写真、パソコンにも保存しておきたい」
    「スマホが壊れたときのために、別の場所にも残しておきたい」

    スマホの写真をパソコンに移しておくと、万一スマホを紛失したり壊れたりしても、思い出が守られます。 この記事では、いくつかの方法をご紹介します。

    方法1: ケーブルでつなぐ(一番確実)

    スマホとパソコンを、充電に使うケーブルでそのままつなぐ方法です。

    1. スマホとパソコンを、USBケーブルでつなぐ
    2. スマホの画面に「このコンピューターを信頼しますか?」などの表示が出たら「許可」を選ぶ
    3. パソコンの画面に、スマホが1つの機器として表示される
    4. その中の「写真」や「DCIM」というフォルダを開くと、撮った写真が並んでいる
    5. パソコンの別のフォルダに、コピー(ドラッグ&ドロップ)する

    ケーブルがあれば、インターネットの通信量を気にせず、まとめて移せるのが利点です。

    方法2: メールで送る(少ない枚数向け)

    数枚程度であれば、自分自身のメールアドレスに写真を添付して送る方法も簡単です。

    1. 写真を選んで、共有ボタン(四角に↑のマーク)を押す
    2. 「メール」を選ぶ
    3. 宛先に、自分のメールアドレスを入力して送信
    4. パソコンでそのメールを開き、写真を保存する

    枚数が多いと送りにくいため、まとめて移したいときは方法1がおすすめです。

    方法3: クラウド(インターネット上の保管庫)を経由する

    Googleフォトやゆicloud写真など、インターネット上にも自動で写真を保存する仕組みを使っている場合、パソコンからも同じ写真を見られます。

    1. パソコンのブラウザで、Googleフォト(またはiCloud.com)を開く
    2. スマホと同じアカウントでログインする
    3. 写真が一覧で表示されるので、パソコンにダウンロードしたいものを選んで保存する

    普段からクラウドに自動保存する設定にしておくと、ケーブルをつながなくても、いつでもパソコンから写真を確認できるようになります。

    どの方法がいいか迷ったら

    • 数枚だけ: メールが手軽
    • たくさんまとめて: ケーブルでつなぐ方法が確実
    • 普段からずっと安心していたい: クラウドへの自動保存を設定しておく

    パソコンに移した後は

    パソコンに移した写真は、外付けのハードディスクやDVDにもう一つ保存しておくと、さらに安心です。「1つの場所にしか残っていない」状態を避けることが、大切な思い出を守る一番のコツです。

    まとめ

    • ケーブルでつなぐ方法が、一番確実にまとめて移せる
    • 少ない枚数なら、メールで送るのも手軽
    • クラウドを使えば、普段から自動で保存される仕組みも作れる
    • パソコンに移した後も、別の場所にもう一つ保存しておくとより安心

    あわせて読みたい: スマホの中の写真を整理してから移すと、作業がぐっとスムーズです。拙著『60歳からのスマホ写真整理術』(Kindle)もあわせてどうぞ。

  • 「安すぎる」通販サイトに注意 — 偽ショッピングサイトの見分け方

    「有名ブランドの品物が、驚くほど安く売られている」
    「SNSの広告で見つけたお店、なんだか聞いたことがない」

    インターネットで買い物をする機会が増えるほど、偽のショッピングサイトに出会う可能性も高まります。この記事では、見分け方と、万一のときの対処をご紹介します。

    一番のサイン: 「安すぎる」

    偽サイトの最大の特徴は、相場からかけ離れた安さです。定価1万円のものが2,000円で売られていたら、それは「お買い得」ではなく「怪しい」と考えてください。本物の会社が、赤字覚悟でそこまで値下げすることはまずありません。

    3秒でできるチェックポイント

    その1 会社の情報が書かれているか

    ページの下の方に「特定商取引法に基づく表記」という項目があるか確認してください。ここに、運営会社の名前・住所・電話番号が書かれているのが正規のお店です。この記載がない、または内容が不自然(住所が存在しない、電話番号がないなど)なサイトは避けましょう。

    その2 日本語が不自然でないか

    「在庫わずかのため今すぐご注文を」のような、妙に流暢すぎたり、逆にたどたどしい日本語は、海外の詐欺グループが作ったサイトによく見られる特徴です。

    その3 支払い方法が「銀行振込のみ」でないか

    信頼できるお店は、クレジットカードやコンビニ決済など、複数の支払い方法を用意しています。「個人名義の銀行口座への振込」しか選べないサイトは、特に警戒してください。 振り込んでしまうと、取り戻すのが非常に困難です。

    SNSの広告から来た場合は、特に慎重に

    InstagramやFacebookの広告で見つけたお店で、聞いたことのないブランド名だった場合は、注文する前に一呼吸置いてください。

    • お店の名前で検索し、「(お店の名前) 詐欺」「(お店の名前) 評判」と調べてみる
    • 似たような被害の報告がないか確認する

    注文してしまった後、心配なとき

    • クレジットカードで支払った場合: カード会社に連絡し、「詐欺サイトで利用してしまった可能性がある」と伝えてください。不正利用として対応してもらえることがあります
    • 銀行振込をしてしまった場合: すぐに振込先の銀行と、ご自身の銀行の両方に連絡してください。「振り込め詐欺救済法」の手続きで、お金が戻る可能性があります
    • 迷ったら、消費者ホットライン188に相談してください。「消費者ホットライン188の使い方」もあわせてご覧ください

    安心して買い物をするために

    • 大手の通販サイト(Amazon、楽天市場など)を経由して買う
    • 初めてのお店は、少額の買い物から試してみる
    • 「安すぎる」と感じたら、一度立ち止まって確認する習慣を

    まとめ

    • 偽ショッピングサイトの一番のサインは「安すぎる」こと
    • 「特定商取引法に基づく表記」の有無を確認する
    • 支払いが「銀行振込のみ」のサイトは特に警戒を
    • 被害にあったら、カード会社・銀行・消費者ホットライン188へすぐ相談

    あわせて読みたい: ネット上の詐欺の型を体系的に知っておきたい方には、拙著『60歳からのスマホ詐欺対策』(Kindle)もおすすめです。

  • カレンダーアプリで予定管理 — 「うっかり忘れ」をスマホが防いでくれます

    「病院の予約、うっかり忘れそうになった」
    「壁のカレンダーに書いたのに、その日を見忘れた」

    スマホのカレンダーアプリを使うと、予定を「教えてくれる」ようになります。この記事では、基本の使い方をご紹介します。

    紙のカレンダーと、何が違うのか

    紙のカレンダーは、自分から見に行かないと予定に気づけません。スマホのカレンダーは、予定の時間が近づくと、通知で知らせてくれます。 これが最大の違いです。

    予定を入れる、基本の手順

    1. カレンダーアプリを開く(iPhoneは「カレンダー」、Androidは「カレンダー」または「Google カレンダー」が最初から入っています)
    2. 予定を入れたい日をタップする
    3. 「+」マークを押す
    4. 予定のタイトル(「病院」「〇〇さんと食事」など)を入力する
    5. 時間を設定する
    6. 「保存」を押す

    音声入力を使えば、タイトルは話しかけるだけでも入力できます。

    「通知」を設定して、忘れないようにする

    予定を入れるときに、**「通知」または「アラート」**という項目があります。ここで「1時間前」「1日前」などを選んでおくと、その時間になったらスマホがお知らせしてくれます。

    • 病院の予約: 「前日」と「当日の朝」の2回、通知を設定しておくと安心です
    • 定期的な予定(毎週の習い事など): 「繰り返し」を設定すれば、一度入力するだけで毎回自動的に予定が入ります

    繰り返しの予定を、まとめて登録する

    「毎週水曜日はゴミ出しの日」「毎月1日は年金の確認日」など、決まった間隔で繰り返す予定は、一度だけ設定すれば、あとは自動的に入り続けます。

    1. 予定を入力する画面で「繰り返し」を選ぶ
    2. 「毎週」「毎月」など、間隔を選ぶ
    3. 保存する

    一度設定すれば、その後は何もしなくても、通知が届き続けます。

    家族と予定を共有する

    一部のカレンダーアプリには、家族と予定を共有する機能があります。「今度の日曜、みんなで集まる日」のような予定を、家族全員のスマホに同時に表示させることができます。共有アルバムと同じような感覚で使えます。

    紙の手帳と併用してもOK

    「スマホだけだと不安」という方は、紙の手帳と併用しても構いません。大事な予定は両方に書いておくという使い方でも、忘れる心配がぐっと減ります。無理に一つに絞る必要はありません。

    まとめ

    • カレンダーアプリは、予定の時間が近づくと通知で教えてくれる
    • 「+」を押して、タイトルと時間を入力するだけ
    • 通知は「前日」「当日」など複数設定しておくと安心
    • 繰り返しの予定は、一度設定すれば自動的に入り続ける
    • 紙の手帳と併用しても問題ない

    あわせて読みたい: 病院での予定管理には「病院で聞くことをスマホにメモしておく方法」もあわせてどうぞ。

  • LINEスタンプの使い方 — 文字より気持ちが伝わることも

    孫や友人とのLINEで、かわいいイラストやキャラクターが送られてくる「スタンプ」。見たことはあっても、自分ではまだ使ったことがない方も多いのではないでしょうか。この記事では、スタンプの送り方と、手に入れ方をご紹介します。

    スタンプとは

    一言では言い表せない気持ちを、絵やキャラクターで伝える機能です。「ありがとう」「おつかれさま」「了解!」など、文字を打たなくても気持ちが伝わります。

    送り方(3ステップ)

    1. LINEのトーク画面を開く
    2. 文字入力欄の左側にある、顔のようなマーク(スタンプのアイコン)を押す
    3. 出てきたスタンプの中から、送りたいものをタップする

    タップするだけで、そのまま相手に送信されます。文字を打つ必要は一切ありません。

    最初から使えるスタンプ

    LINEには、最初から何種類かのスタンプが用意されています。まずはこれらを使ってみるだけでも、十分にやりとりを楽しめます。

    新しいスタンプを手に入れる方法

    もっと色々な種類を使いたくなったら、スタンプショップから追加できます。

    1. スタンプのアイコンを押した画面で、下の方にある「+」または「スタンプショップ」を押す
    2. 好きなキャラクターやデザインを探す
    3. 「無料」と書かれたものを選べば、お金をかけずに使えます
    4. 「追加」または「ダウンロード」を押す

    無料スタンプもたくさんあるので、まずはそちらから試してみるのがおすすめです。有料のものは、キャラクターグッズを買うような感覚で、気に入ったものだけ選べば大丈夫です。

    こんな場面で使利です

    • 返事はしたいけれど、今は文字を打つのが面倒なとき
    • 「ありがとう」「お疲れさま」など、気持ちだけサッと伝えたいとき
    • 元気なことを、明るいスタンプで伝えたいとき
    • 言葉にしにくい微妙な気持ちを、表情豊かなキャラクターに代弁してもらいたいとき

    孫とのやりとりが、ぐっと楽しくなります

    特に、お孫さんとのLINEでは、スタンプが会話のきっかけになることがよくあります。「かわいいスタンプ見つけたよ」というやりとり自体が、楽しいコミュニケーションになります。

    使いすぎかな、と心配しなくて大丈夫

    「スタンプばかり送るのは失礼かしら」と気にする方もいますが、むしろ気軽なやりとりの証として、多くの方に好意的に受け取られます。文章を考える負担も減るので、気軽に使ってみてください。

    まとめ

    • スタンプは、顔のマークを押して選ぶだけで送れる
    • 無料のスタンプもたくさんあり、気軽に追加できる
    • 気持ちを手短に伝えたいときに便利
    • 孫とのやりとりを楽しくするきっかけにもなる

    あわせて読みたい: LINEの基本操作は「LINEで写真を送る方法」「LINEの通知が来ない時に確認する5つの設定」もあわせてどうぞ。

    もっと詳しく: LINEの使い方を一冊にまとめた拙著『60歳からのLINE超入門』(Kindle・500円)もあわせてどうぞ。友だち追加からビデオ通話、なりすまし詐欺対策まで、この記事の続きを丁寧に解説しています。

  • 地図アプリの使い方 — 道に迷わないための基本操作

    「初めての場所に行くとき、道が分からなくて不安」
    「紙の地図は持っているけど、今どこにいるか分からなくなる」

    スマホの地図アプリを使えば、今いる場所から目的地までの道を、その場で教えてくれます。 この記事では、基本的な使い方をご紹介します。

    地図アプリとは

    代表的なものに「Googleマップ」があります。多くのスマホに最初から入っているか、無料で入れられます。行きたい場所を入力するだけで、地図と道順を表示してくれます。

    使い方の基本

    1. 地図アプリを開く
    2. 上の検索欄に、行きたい場所の名前(お店の名前、住所など)を入力する
      • 文字を打つのが苦手なら、マイクのマークで音声入力も使えます
    3. 目的地が表示されたら、それをタップする
    4. 「経路」または「ナビ開始」を押す
    5. 「徒歩」「車」「電車」など、移動方法を選ぶ

    これで、今いる場所から目的地までの道順が、地図の上に線で表示されます。

    「現在地」を表示する

    自分が今どこにいるか分からなくなったときは、画面の中の、矢印のようなマーク(現在地ボタン)を押してください。地図が自動的に、今いる場所を中心に表示してくれます。

    音声で案内してもらう(ナビ機能)

    車や徒歩で移動しながら使うときは、音声案内が便利です。「次を右に曲がってください」のように、声で教えてくれるので、画面を見続ける必要がありません。

    • 経路を選んだ後、「開始」を押すと、音声案内付きのナビゲーションが始まります
    • 音量が小さいと感じたら、スマホ本体の音量ボタンで調整できます

    お店や施設を探す

    行き先が決まっていないときも、地図アプリは便利です。

    検索欄に「近くの病院」「近くのコンビニ」と入力すると、現在地の周辺にあるお店や施設が一覧で表示されます

    営業時間や電話番号も、多くの場合その場で確認できます。

    よく行く場所は「お気に入り」に登録

    病院、いつも行くスーパー、家族の家など、よく行く場所はお気に入り(スター)に登録しておくと、次回から検索せずにすぐ呼び出せます。

    1. 目的地の画面を開く
    2. 「保存」や星のマークを押す

    電波が悪い場所でも使えるようにする

    事前に地図をダウンロードしておくと、電波の届きにくい場所でも地図を見られる機能があります。旅行や、電波の弱いエリアに行く前には、この機能を確認しておくと安心です(アプリ内の「オフラインマップ」などから設定できます)。

    迷ったときは、遠慮なく人に聞く

    地図アプリはとても便利ですが、それでも迷ってしまうことはあります。近くのお店や交番で、アプリの画面を見せながら「ここに行きたいのですが」と聞けば、多くの場合親切に教えてもらえます。

    まとめ

    • 目的地を検索欄に入力し、「経路」を押せば道順が分かる
    • 現在地ボタンで、今いる場所を確認できる
    • 音声案内を使えば、画面を見続けなくてもナビしてもらえる
    • よく行く場所は「お気に入り」登録が便利
    • 電波の悪い場所には、事前に地図をダウンロードしておく

    あわせて読みたい: 電車やバスでの移動には「乗り換え案内アプリの使い方」もあわせてご覧ください。

  • お薬手帳、スマホでも持ち歩けます — アプリ版の始め方

    「お薬手帳を忘れて、薬局で困った」
    「何冊も手帳が増えて、管理が大変」

    そんな悩みを解決してくれるのが、お薬手帳アプリです。スマホの中に、いつも最新のお薬手帳を持ち歩けるようになります。

    お薬手帳アプリとは

    紙のお薬手帳と同じ役割を、スマホの中で管理できるアプリです。薬局でもらった処方内容を記録しておくと、次に別の病院・薬局に行ったときも、スマホの画面を見せるだけで、これまでの薬の記録を伝えられます。

    使い方の基本

    1. アプリストアで「お薬手帳」と検索し、アプリを入れる(いくつか種類がありますが、まずは評価の高いものを選べば大丈夫です)
    2. 薬局で処方箋を渡すときに、「お薬手帳アプリを使っています」と伝える
    3. 多くの薬局では、処方内容が書かれた紙のQRコードを、アプリのカメラで読み取るだけで記録が完了します

    手入力が必要な場合も、写真を撮って記録しておく機能があるアプリが多く、それほど手間はかかりません。

    紙の手帳と、どちらがいいか

    • 紙の手帳: 操作に慣れていて、書き込みがしやすい。停電時や電池切れでも見られる
    • アプリ版: なくす心配が少ない、家族と共有しやすい、複数の手帳を1つにまとめられる

    どちらか一方に絞る必要はありません。 紙の手帳をお使いの方は、そのまま続けていただいて大丈夫です。「スマホも持っているので、もしものときの備えとしてアプリも」という使い方でも十分です。

    家族と共有できる安心感

    一部のお薬手帳アプリには、家族と情報を共有できる機能があります。離れて暮らす家族が、親の薬の状況を把握しておけるので、「今どんな薬を飲んでいるか分からない」という不安を減らせます。

    診察でメモした内容とあわせて使うと便利

    以前ご紹介した「病院で聞くことをスマホにメモしておく方法」とあわせて使うと、質問したいこと・処方された薬・先生の説明が、すべてスマホの中で管理できるようになります。

    導入するときの、ちょっとした不安への答え

    Q. 個人情報が心配です
    お薬手帳アプリは、医療情報を扱う専門のアプリとして作られており、通常のアプリと同様にセキュリティ対策がされています。ただし、心配な方は無理に使う必要はありません。紙の手帳のままでも問題ありません。

    Q. 操作が難しそうです
    最初の登録だけ少し手間がかかりますが、慣れれば「QRコードを読み取るだけ」で完結します。分からないときは、薬局の窓口で聞けば教えてもらえることも多いです。

    まとめ

    • お薬手帳アプリは、スマホの中でお薬手帳を管理できる仕組み
    • 薬局でQRコードを読み取るだけで、記録できることが多い
    • 紙の手帳と併用してもOK。無理に切り替える必要はない
    • 家族と共有できる機能もあり、離れて暮らす家族の安心にもつながる

    あわせて読みたい: 病院でのメモの取り方は「病院で聞くことをスマホにメモしておく方法」もどうぞ。スマホの基本操作に不安がある方には、拙著『60歳からのChatGPT超入門』(Kindle)もおすすめです。

  • 迷惑電話・しつこい勧誘電話をブロックする方法

    「知らない番号からの電話が増えた気がする」
    「一度出てしまってから、何度もかかってくるようになった」

    迷惑電話は、詐欺の入り口になることもあれば、単にしつこい勧誘であることもあります。この記事では、スマホの機能でできるブロック方法をご紹介します。

    基本の考え方: 知らない番号には出ない

    まず大前提として、登録していない番号からの電話には、無理に出る必要はありません。 本当に大事な用件なら、留守番電話にメッセージが残ります。折り返すかどうかは、その内容を聞いてから判断しても遅くありません。

    特定の番号を着信拒否にする方法

    iPhoneの場合

    1. 「電話」アプリを開く
    2. 「履歴」から、ブロックしたい番号を探す
    3. 番号の横の「ⓘ」マークを押す
    4. 一番下までスクロールし、「この発信者を着信拒否」を選ぶ

    Androidの場合

    1. 「電話」アプリを開く
    2. 「履歴」からブロックしたい番号を長押し(または番号を開いて「詳細」)
    3. 「ブロック」を選ぶ

    一度ブロックすると、その番号からの着信は無音になり、通知も来なくなります。

    「非通知」「知らない番号」をまとめてブロックする

    しつこい勧誘電話は、番号を変えてかけてくることもあります。1件ずつブロックするのが大変な場合は、電話帳に登録していない番号をまとめて拒否する設定が便利です。

    • iPhone: 設定 →「電話」→「不明な発信者を消音」をオンにする(電話帳にない番号はすぐには鳴らず、留守番電話に回るようになります)
    • Android: 電話アプリの設定から「迷惑電話フィルタ」機能を確認(機種によって名称が異なります)

    注意点: この設定にすると、病院や役所などからの初めての電話も鳴らなくなることがあります。心当たりのある電話を待っているときは、一時的にオフにしておくと安心です。

    携帯電話会社の「迷惑電話対策サービス」も活用を

    各携帯電話会社は、無料または低額の迷惑電話対策サービスを提供していることが多いです。

    • 詐欺の可能性がある番号を自動で警告してくれる
    • 迷惑電話としてデータベースに登録された番号を、着信時に知らせてくれる

    「(契約している携帯電話会社名) 迷惑電話 対策」で調べるか、店舗で「迷惑電話を防ぐサービスはありますか?」と聞いてみてください。

    「特殊詐欺」の電話は、ブロックより先に知っておくべきこと

    迷惑電話の中でも、お金や個人情報を狙う詐欺の電話は、ブロックだけでは防ぎきれません。「不安にさせて、急がせる」電話には、その場で判断せず、一度切って家族に相談する——この心構えが、ブロック機能と合わせて一番の備えになります。詳しくは「家族で決めておく「合言葉」のすすめ」もご覧ください。

    まとめ

    • 知らない番号には、無理に出なくていい
    • 特定の番号は「着信拒否」で個別にブロックできる
    • 「不明な発信者を消音」で、まとめて対策することもできる
    • 携帯電話会社の迷惑電話対策サービスも確認を
    • お金の話が出たら、ブロックの前に「一度切って相談」を思い出す

    あわせて読みたい: 電話だけでなく、SMSやメールでの詐欺の手口も知っておくと、より安心です。拙著『60歳からのスマホ詐欺対策』(Kindle)で、5つの型をまとめてご紹介しています。

    もっと詳しく: スマホの動作トラブル10個をまとめて解決できる拙著『60歳からのスマホ 困った解決BOOK』(Kindle・500円)もあわせてどうぞ。困ったときにその章だけ開く「置き薬」のような一冊です。

  • スマホでできる脳トレ・暇つぶし — お金をかけずに楽しむ方法

    「暇な時間ができたけれど、何をしよう」
    「頭を使うことを、楽しみながら続けたい」

    スマホは、詐欺対策や連絡だけでなく、頭の体操や暇つぶしの道具としても優秀です。この記事では、お金をかけずに楽しめる脳トレの方法をご紹介します。

    方法1: ChatGPTに、クイズを出してもらう

    これまでの記事でご紹介してきたChatGPTは、実はクイズ係としても優秀です。話しかけるだけで、好きなだけクイズを出してもらえます。

    「なぞなぞを1問出して。私が答えたら、正解かどうか教えて」

    「漢字の読みクイズを5問出して。難易度は漢検3級くらいで」

    「都道府県クイズを出して。ヒントを3段階で出す形式で」

    答えを間違えても、ChatGPTは何度でも優しく付き合ってくれます。「もう少し簡単に」「もっと難しく」と、レベルの調整も自由自在です。

    方法2: しりとりや川柳の相手になってもらう

    一人でも楽しめる遊びも、ChatGPTが相手をしてくれます。

    「しりとりをしよう。3文字以上の言葉だけ。私から始めます:『りんご』」

    「私の好きなもの(旅行、庭いじり)をお題に、川柳を3句作って。私も1句作るので講評して」

    方法3: 無料のパズル・ゲームアプリ

    App StoreやPlayストアには、無料で遊べるパズルアプリがたくさんあります。

    • 数独(すうどく)
    • クロスワードパズル
    • 神経衰弱(トランプの記憶ゲーム)
    • 将棋・囲碁(コンピューター相手に対局できるアプリもあります)

    「(遊びたいもの) 無料 アプリ」で検索すると、評価の高いものが見つかります。★の数(星の評価)が高いものを選ぶと、安心して使えるものに出会いやすいです。

    方法4: 昔の記憶をたどる「思い出話」の相手

    ChatGPTに、こんな頼み方もできます。

    「『昭和のくらし』をお題に、思い出話の聞き役になって。ときどき質問も挟んで」

    一人で過ごす時間に、誰かに話を聞いてもらう感覚で使えます。夜、なかなか寝付けないときの気分転換にもなります。

    方法5: 手を動かす脳トレ、写真日記

    • その日撮った写真を見返しながら、簡単な日記をメモアプリに残す
    • 「今日の一枚」を選んで、共有アルバムに追加する

    書くこと・選ぶことも、立派な頭の体操です。写真の整理方法は「スクリーンショットの撮り方と、たまった時の整理法」もご参考にどうぞ。

    続けるコツ: 「毎日少しだけ」

    脳トレは、長時間やるより毎日少しずつ続ける方が効果的と言われています。朝のコーヒータイムに1問、寝る前に1句——そんな小さな習慣から始めてみてください。

    まとめ

    • ChatGPTに話しかければ、クイズ・しりとり・川柳・思い出話、何でも相手になってくれる
    • 無料のパズルアプリも豊富。評価の高いものから試してみる
    • 写真を見返して日記をつけるのも、立派な脳トレ
    • 「毎日少しだけ」続けるのがコツ

    あわせて読みたい: ChatGPTとの遊び方をもっと知りたい方には、拙著『60歳からのChatGPT そのまま使える聞き方文例100』(Kindle)がおすすめです。脳トレ・遊び相手としての聞き方も多数収録しています。