Wi-Fiと「ギガ」の違いを、水道にたとえて説明します — 「ギガが減る」の正体

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「家ではWi-Fi(ワイファイ)を使ってね」と家族に言われるけれど、正直よく分からない。
「今月ギガが足りない」って、何が減っているの?

この「Wi-Fiとギガ」、スマホの疑問の中でもトップクラスに質問が多いテーマです。水道にたとえると、すっきり分かります。

たとえ話: スマホは「水」を使って動いている

スマホでニュースを見る、動画を見る、LINEをする——これらはすべて、インターネットから「データ」を受け取って動いています。このデータをだと思ってください。

水の引き込み方が、2種類あります。

①「ギガ」= 持ち歩ける水筒(携帯電話会社の回線)

外にいてもスマホが使えるのは、携帯電話会社(ドコモ・au・ソフトバンクなど)の電波から水をもらっているからです。ただしこの水は月にもらえる量が決まっています。それが契約の「月〇ギガ」です。

  • 使うほど水筒の残りが減る =「ギガが減る」
  • 使い切ると、水がチョロチョロしか出なくなる =「速度制限」(遅くなるだけで、止まりはしません)
  • 月が変わると、水筒は満タンに戻ります

② Wi-Fi = 家の蛇口(固定回線)

家に光回線などを引いていると、家の中に「使い放題の蛇口」があります。これがWi-Fiです。

  • どれだけ使っても、水筒(ギガ)は減りません
  • 料金は毎月定額(使いすぎても増えません)
  • ただし届く範囲は家の中と周辺だけ。外に出ると蛇口から離れるので、自動的に水筒(ギガ)に切り替わります

「家ではWi-Fiで」と言われる理由は、これです。家にいる間は使い放題の蛇口から使えば、外で使う水筒の中身を節約できるからです。

自分が今どちらを使っているか、見分ける方法

画面の右上(または左上)のマークを見てください。

  • 扇形のマーク(電波が広がるような形)= Wi-Fi使用中。ギガは減りません
  • 「4G」「5G」の文字= 携帯回線使用中。ギガが減っています

家にWi-Fiがあるのに「4G」と出ている場合は、Wi-Fiにつながっていません。設定→Wi-Fiを開き、自宅の回線名を選んで、ルーター(通信機器)の底面などに書かれたパスワードを入れれば接続できます(最初の1回だけ。以後は自動でつながります)。

ギガを大きく減らすもの・ほとんど減らさないもの

使い方 ギガの減り
動画を見る(YouTubeなど) (1時間で0.5〜1ギガ以上)
ビデオ通話
写真の送受信
音楽を聴く
LINEの文字のやりとり ほぼゼロ
ニュースやホームページを読む

つまり「動画は家のWi-Fiで」——これだけ守れば、ギガ不足の大半は防げます。

「ギガが足りない」が毎月続くなら

  • 家にWi-Fiがある方 → まず上の見分け方で「家でちゃんとWi-Fiにつながっているか」を確認。つながっていないだけ、というケースが非常に多いです
  • 家にWi-Fiがない方 → 動画をよく見るなら、光回線などの固定回線を引く方が結局安くつくことがあります
  • そもそも契約ギガ数が生活に合っていない場合は、プランの見直しどきです(このサイトで近日、シニア向けの料金見直し記事を公開予定です)

まとめ

  • ギガ = 月に決まった量の水筒(外で使う)/ Wi-Fi = 家の使い放題の蛇口
  • 画面上の「扇マーク」ならWi-Fi、「4G/5G」ならギガを消費中
  • 動画は家のWi-Fiで。これが節約の9割
  • 家にWi-Fiがあるのにギガが減る人は、接続されていないだけの可能性大

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