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  • スマホ料金が高いと感じたら見直す3項目 — 契約を変えなくてもできる節約も

    「毎月の請求書を見るたび、なんだか高い気がする」
    「格安SIMへの乗り換えは、まだ少し不安」

    契約を変える前に、実は今の契約のままでも見直せる項目が3つあります。乗り換えに踏み切れない方は、まずここから始めてみてください。

    項目1 使っていないオプションを外す

    契約したときに勧められるままつけた「オプション」が、そのまま何年も残っていることがあります。

    • 端末の補償サービス(すでに買い替えた端末に、古い端末の補償が残っていないか)
    • 使っていない留守番電話・キャッチホン
    • 有料の会員サービス(月額数百円のコンテンツサービスなど)

    確認方法: 携帯電話会社のマイページ(ウェブサイトまたはアプリ)にログインし、「契約内容」「ご利用オプション」を確認します。分からなければ、店舗で「今つけているオプションを全部教えてください」と聞くのが確実です。

    項目2 データ量(ギガ数)を、実際の使用量に合わせる

    「なんとなく足りないと不安だから」と、実際に使う量より多いギガ数を契約していないでしょうか。

    確認方法: マイページやアプリで、過去数ヶ月の「データ使用量」を確認します。毎月半分も使っていないなら、より少ないギガ数のプランに変更するだけで、月々の料金は下がります。

    逆に、動画をよく見るようになって毎月ギリギリなら、自宅にWi-Fiを引く方が結局は節約になることもあります(詳しくは「自宅に光回線を引くべきか」もどうぞ)。

    項目3 家族割・セット割の対象から外れていないか

    家族の誰かが解約したり、他社に乗り換えたりした後、「家族割」の対象人数が減って、割引額が変わっていることがあります。逆に、家族がまだ同じ会社を使っているのに、家族割の登録がされていないケースもあります。

    確認方法: マイページで「家族割」「セット割」の適用状況を確認するか、店舗で「家族割が正しく適用されているか確認してください」と聞いてみましょう。

    それでも高いと感じたら

    上の3項目を確認しても料金が納得できない場合は、契約自体の見直し(格安SIMへの乗り換えなど)を検討する段階です。「60代の格安SIM乗り換え・後悔しない選び方」で、無理のない選び方をご紹介しています。

    見直しの、たった1つのコツ

    「よく分からないまま契約している項目」を、そのままにしないこと。 オプションもプランも、契約したときのままである必要はありません。年に一度、マイページを開いて見直す習慣をつけるだけで、家計は確実に楽になります。

    まとめ

    1. 使っていないオプションを外す
    2. データ量を実際の使用量に合わせる
    3. 家族割・セット割が正しく適用されているか確認する

    契約を変えなくても、この3つだけで月々数百円〜千円単位の節約になることは珍しくありません。まずはマイページを開くところから始めてみてください。


    あわせて読みたい: 使っていないサブスクの見直しとあわせて行うと、家計全体の無駄がまとめて見つかります。「使っていないサブスクの探し方・やめ方」もどうぞ。

  • 消費者ホットライン188の使い方 — 電話する前に知っておきたいこと

    このサイトでは何度か「困ったら188へ」とお伝えしてきました。今日は、その**188(消費者ホットライン)**そのものについて、詳しくご紹介します。「電話していいのかしら」という不安を、先に取り除いておきましょう。

    188とは — 「いやや!」で覚える、国の相談窓口

    188は、消費者庁が運営する消費者ホットラインの電話番号です。「いやや!」と読む語呂合わせで作られています。

    電話をかけると、お住まいの地域の消費生活センター(または消費生活相談窓口)に自動的につながります。相談は無料(通話料のみ)で、誰でも利用できます。

    こんなことで電話していい、という具体例

    • 「怪しいメールが届いたけど、これって詐欺?」
    • 「訪問販売で契約してしまったけど、やめたい」
    • 「通販で買った商品が届かない」
    • 「サブスクを解約したいのに、電話がつながらない」
    • 「家族が高額な契約をしてしまったかもしれない」
    • 「この儲け話、大丈夫なのか誰かに聞きたい」

    「こんな小さなことで電話していいのかしら」と思うような内容こそ、歓迎されます。 相談員は毎日、こうした相談を受けているプロです。

    電話する前に、準備しておくと話がスムーズなもの

    必須ではありませんが、あると相談がスムーズになるものです。

    1. いつ、何があったか(日付、きっかけ)を簡単にメモしておく
    2. 相手の会社名・連絡先が分かれば控えておく
    3. 契約書やメール、SMSの画面があれば、手元に用意しておく(スクリーンショットを撮っておくと便利です)
    4. いくら払った・払おうとしているか

    準備がなくても大丈夫です。分かる範囲で、順を追って話せば相談員が質問しながら整理してくれます。

    電話のかけ方

    1. スマホや固定電話で「188」とダイヤルする
    2. 郵便番号を入力するよう案内が流れることが多いので、お住まいの郵便番号を入力
    3. お近くの消費生活センターにつながる
    4. 相談員に、困っていることを話す

    受付時間は曜日や時間帯によって異なります(平日と土日祝で窓口が変わることがあります)。つながらない場合は、時間を変えて再度かけてみてください。

    「もう手遅れかも」と思っても、電話してください

    お金を払ってしまった後、契約してしまった後でも、まだ対応できることがあります(クーリングオフの案内、返金交渉の助言など)。時間が経つほど対応が難しくなることもあるため、「失敗した」と気づいた時点で、できるだけ早く相談するのが得策です。

    家族の分も、代わりに相談できます

    「親が変な契約をしてしまったようだ」「家族がだまされたかもしれない」——本人でなくても、家族が代わりに相談できます。 一人で抱え込まず、まず電話してみてください。

    覚えておく・すぐ出せるようにしておく

    • スマホの電話帳に「消費者ホットライン 188」として登録しておく
    • 冷蔵庫や電話のそばに、番号をメモして貼っておく

    いざという時に「番号を調べる」手間がなくなるだけで、相談へのハードルがぐっと下がります。

    まとめ

    • 188は「いやや!」の語呂合わせ。無料の公的な相談窓口
    • どんな小さなことでも相談してOK。プロの相談員が対応
    • 準備がなくても電話して大丈夫。分かる範囲で話せばいい
    • 「もう手遅れかも」と思っても、まず電話を
    • 家族の代わりに相談することもできる

    あわせて読みたい: 詐欺の見分け方そのものを学んでおきたい方には、拙著『60歳からのスマホ詐欺対策』(Kindle)もどうぞ。5つの型の見分け方と、188を含む頼れる相談先を1冊にまとめています。

  • 使っていないサブスクの探し方・やめ方 — 「入ったまま忘れている」を10分で見つける

    「無料期間のつもりで入った動画配信、あれから使ってないかも」
    「毎月の引き落とし、正直ぜんぶ把握できていない」

    そんな心当たり、実はとても多いものです。サブスク(月々の定額サービス)は、一度入ると忘れやすいという性質があります。この記事では、忘れているサブスクの見つけ方と、やめ方を、10分でできる手順でご紹介します。

    まず、通帳・明細を見返す(5分)

    一番確実な方法は、過去3ヶ月分の引き落とし明細を眺めることです。

    • クレジットカードの明細(紙の明細、またはカード会社のサイトやアプリ)
    • 銀行口座の引き落とし履歴

    同じ金額が毎月引き落とされている項目に印をつけていきます。「これ、何だっけ?」と思うものが、忘れているサブスクの正体です。

    スマホの中も確認する

    iPhone・Androidどちらも、契約中のサブスクを一覧で確認できる場所があります。

    • iPhone: 設定 → 一番上の自分の名前 →「サブスクリプション」
    • Android: 「Playストア」アプリ → 右上の自分のアイコン →「お支払いとサブスク」→「定期購入」

    ここに、アプリ内で契約したサブスクが一覧で出てきます。「入っていたことすら忘れていた」というものが見つかりやすいのは、実はこの一覧です。

    見つけたら、書き出してみる

    口頭で「だいたいこれくらい」と考えるより、紙やスマホのメモに書き出すと、合計金額の大きさに驚くことがよくあります。

    • 動画配信サービス
    • 音楽アプリ
    • クラウドの保存容量
    • 新聞や雑誌の電子版
    • ジムや習い事の月謝
    • ゲームアプリの課金

    書き出してみると、「月に1回しか見ていない動画配信に1,500円払い続けていた」ということが、驚くほどよくあります。

    やめ方(サービスごとに手順が違います)

    • アプリ内で契約したもの: 上記の「サブスクリプション」「定期購入」の一覧から、そのサービスを選んで「解約」を押す
    • お店やホームページで契約したもの: そのサービスの公式サイトにログインし、「マイページ」や「会員情報」から解約手続きを行う
    • 分からない場合は、サービス名で「(サービス名) 解約方法」と検索するか、ChatGPTに「〇〇の解約方法を教えて」と聞くのも近道です

    注意: 解約案内のメールに書かれたリンクからではなく、必ず自分でアプリや公式サイトを開いて手続きしてください。偽の解約ページに個人情報を入力させる詐欺も存在します。

    書き出した後、次にやりたいこと

    サブスクを書き出して「使っていないもの」「たまにしか使わないもの」が分かったら、次は**「見直せば年間いくら浮くか」を数字で見える化**すると、続けるモチベーションになります。

    手書きの管理でも構いませんが、書き出す表と自動計算をセットにした低価格のツールもあります。当サイトの運営者(ひなた工房)が作成した**Excelの「サブスク&固定費チェッカー」**は、サービス名・金額・必要度を入力するだけで、月額合計と「見直せば年間いくら浮くか」が自動計算されるようになっています(200円)。

    サブスク&固定費チェッカー(Excel・200円)を見てみる

    毎日の支出まで含めて見える化したい方には、同じ運営者の**「かんたんExcel家計簿」**(300円)もあります。

    かんたんExcel家計簿(Excel・300円)を見てみる

    まとめ

    • 忘れているサブスクは、3ヶ月分の明細とスマホの「サブスクリプション」一覧で見つかる
    • 書き出してみると、合計金額の大きさに気づくことが多い
    • 解約は必ず公式アプリ・サイトから。メールのリンクは使わない
    • 見える化には、専用のExcelツールも便利な選択肢

    あわせて読みたい: ボーナス月にまとまった出費が重なりがちな方には、当運営者の**「年間特別費 積立プランナー」**(Excel・250円)もおすすめです。「いつ・いくらかかるか」を書き出すだけで、月々の積立目安額と、間に合わない「注意月」を自動で警告してくれます。

    年間特別費 積立プランナー(Excel・250円)を見てみる

  • LINEのなりすまし「プリペイドカード買って」の正体 — 家族や友人になりすます手口

    「友人からLINEで『コンビニでプリペイドカードを買ってきて』と頼まれた。急ぎらしいけど、なんだか変」

    その違和感、正しいです。これはLINEアカウントの「乗っ取り」による、詐欺の定番の手口です。この記事では、その正体と、見分け方、そして万一のときの対処をご説明します。

    何が起きているのか

    友人や家族のLINEアカウントが、何らかの方法で他人に乗っ取られてしまうことがあります。乗っ取った相手は、その人になりすまして、あなたを含む友だちリストの人たちに一斉にメッセージを送ります。

    「ごめん、急にお金が必要になって」
    「コンビニでiTunesカード(またはGoogle Playカード)を買って、裏の番号を写真で送ってほしい」
    「あとで必ず返すから」

    文面は、いかにも本人が困っているように書かれています。しかし、これは乗っ取った他人が書いたメッセージです。

    なぜ「プリペイドカード」なのか

    プリペイドカード(コンビニで買える、電子マネーやアプリ内で使えるカード)は、カード裏面の番号(コード)さえ分かれば、誰でもその金額を使えてしまうという性質があります。銀行振込と違って足がつきにくく、詐欺師に好まれる手口です。

    「プリペイドカードを買って、番号の写真を送って」という頼みごとは、差出人が誰であれ、100%詐欺と考えて構いません。 本物の友人・家族が、この方法でお金を頼むことはまずありません。

    見分け方: 3つのチェック

    1. 「お金」「カード」「番号を送って」が出てきた瞬間、疑う
    2. 文面が、いつものその人らしくない(妙に丁寧、または妙にぶっきらぼう)
    3. 「今すぐ」「誰にも言わないで」と急かし、口止めする

    特に3番目の「誰にも言わないで」は要注意です。本物の頼みごとに、口止めは必要ありません。

    確認する、たった1つの方法

    LINEで返信せず、電話をかけてください。 それも、**LINEの通話機能ではなく、いつも使っている電話(またはLINE以外の連絡手段)**で。

    乗っ取られたアカウントに返信しても、相手に届くだけで意味がありません。本人の携帯電話番号に直接電話をかければ、一発で真偽が分かります。「さっきLINEでお金の話が来たけど、本当?」と聞くだけです。

    もし自分のLINEが乗っ取られていたら

    • 心当たりのないログイン通知が来ていないか確認する
    • すぐにパスワードを変更する
    • LINEの設定で「ログイン許可」をオフにする、または他の端末からのログイン履歴を確認する
    • 友だちに「乗っ取られたので、お金の話は無視してください」と、別の手段(電話など)で知らせる

    家族・友人との「お守り」の約束

    • お金の話が来たら、一度電話で確認するを、家族・友人との共通ルールにしておく
    • 「合言葉」を決めておくのも有効です(拙著でも詳しくご紹介しています)

    まとめ

    • LINEのなりすましは、アカウントの乗っ取りによるもの
    • 「プリペイドカードを買って、番号を送って」は100%詐欺
    • 確認は**LINE以外の方法(電話)**で本人に直接
    • 「誰にも言わないで」という口止めは、詐欺の合図

    「不安にさせて、急がせるものは、ぜんぶ疑う」——これはLINEのなりすましにも、そのまま当てはまります。


    あわせて読みたい: なりすまし詐欺のほかにも、偽警告・偽SMS・当選詐欺など、スマホの詐欺には決まった「型」があります。5つの型の見分け方と応急処置を1冊にまとめた拙著『60歳からのスマホ詐欺対策』(Kindle)を近日発売予定です。

  • ChatGPTの始め方 — アプリの入れ方から、最初のひとことまで(偽アプリに注意)

    「ChatGPTが便利そう、というのは分かった。でも、実際どうやって始めればいいの?」

    前回の記事「ChatGPTって何?」で仕組みをご紹介しました。今日はいよいよ実践編、スマホに入れて、最初のひとことを話しかけるまでを、一つずつご案内します。所要時間は5分ほどです。

    準備するもの

    • スマホ(iPhoneでもAndroidでも大丈夫)
    • メールアドレス(普段お使いのもの)

    これだけです。

    ステップ1 アプリを入れる(2分)

    ここが一番大事な注意点です。 ChatGPTの人気に便乗した、そっくりの偽アプリや、高額な料金を取る悪質なアプリが存在します。必ず次の手順で、正しいものを入れてください。

    iPhoneの方

    1. 「App Store」(青い背景に白い「A」のマーク)を開く
    2. 下の「検索」を押し、「ChatGPT」と入力
    3. 開発元が「OpenAI」となっているものを選ぶ(ここが最重要ポイントです)
    4. 「入手」を押す

    Androidの方

    1. 「Playストア」(カラフルな三角形のマーク)を開く
    2. 上の検索欄に「ChatGPT」と入力
    3. 開発元が「OpenAI」のものを選び、「インストール」を押す

    似た名前のアプリがたくさん出てきますが、「開発元がOpenAIかどうか」だけを確認すれば、いつでも正しく見分けられます。

    ステップ2 登録する(2分)

    アプリを開くと、「サインアップ(新規登録)」を求められます。

    1. メールアドレスで登録するか、「Googleで続ける」「Appleで続ける」という近道を選ぶ(普段GmailやiPhoneをお使いなら、この近道が簡単です)
    2. 案内に従って生年月日などを入力
    3. 決めたパスワードは、紙に書いて安全な場所に保管しておきましょう

    ステップ3 話しかけてみる(1分)

    登録が終わると、画面の下に文字を入力する欄が出ます。ここに書いて送る。それがすべてです。

    文字を打つのが苦手な方は、入力欄の近くにあるマイクのマークを押して、スマホに向かって話しかけてください。話した言葉がそのまま文字になります。

    最初に打つ・話す、おすすめのひとこと

    何を聞けばいいか迷ったら、まずはこれを試してみてください。

    「こんにちは。今日からChatGPTを始めた60代です。よろしくね」

    挨拶を送ると、丁寧な返事が来るはずです。続けて、こう聞いてみましょう。

    「あなたにはどんなことをお願いできるの? 私にもできそうな使い方を5つ、やさしい言葉で教えて」

    ChatGPT自身に聞いてしまうのが、実は一番の近道です。

    使い方のコツは、たった2つ

    1. 事情を全部書く — 「レシピを教えて」より「二人暮らし、料理は苦手、15分以内、材料は卵とキャベツだけ」と伝える方が、良い答えが返ってきます
    2. 答えに注文をつけていい — 「もっとやさしい言葉で」「もっと短く」と、何度でも言い直しを頼めます。一回で完璧に聞こうとしなくて大丈夫です

    安心してください、この2点さえ守れば

    • 住所・口座番号などの個人情報は入力しない
    • 健康やお金の大事な決断は、AIではなく専門家に相談する

    この2つだけ約束すれば、どんな聞き方をしても壊れることはありません。

    まとめ

    1. アプリは開発元「OpenAI」を確認して入れる
    2. Googleアカウント等で簡単登録
    3. 挨拶から話しかける。マイクで話すだけでもOK
    4. 事情を詳しく書き、答えに何度でも注文をつけていい

    もっと詳しく: 導入からつまずきやすいポイント、暮らしで役立つ12の場面まで、拙著『60歳からのChatGPT超入門』(Kindle・500円)で丁寧に解説しています。すぐに使える聞き方だけを100個集めた『そのまま使える聞き方文例100』もあわせてどうぞ。

  • 携帯電話の審査が不安な方へ。「レンタル携帯」という選択肢

    「昔の支払いの記録が原因で、新しく携帯の契約ができないかもしれない」
    「保証人を頼める人がいなくて、契約に踏み切れない」

    こうした事情で、スマホや携帯電話の新規契約をためらっている方は、実は少なくありません。過去に料金の支払いが遅れたことがあると、携帯電話会社の審査で契約が難しくなることがあります。年齢を重ねると、保証人をお願いしづらい、収入の証明が難しい、といった事情も重なりがちです。

    そんなときに知っておいていただきたいのが、「レンタル携帯」というサービスです。

    レンタル携帯とは

    通常の携帯電話は「契約」して端末を購入・利用しますが、レンタル携帯は文字どおり端末とSIMを月々の料金で借りる仕組みです。

    サービスによっては、通常の携帯契約で必要な厳しい審査がない、または簡易な確認だけで利用できるものがあります。「過去の事情で契約が難しかった」という方でも、連絡手段を持てる可能性があります。

    こんな方に選ばれています

    • 過去の支払い状況が理由で、通常の契約審査が不安な方
    • 保証人を頼める人が身近にいない方
    • 収入証明の準備が難しい方
    • とにかく早く、連絡手段を持ちたい方

    選択肢1: サンシスコンのレンタル携帯

    実績のあるサービスの一つに、レンタル携帯MVNOサンシスコンがあります。長年にわたり、通常の審査が難しい方への携帯レンタルに取り組んできたサービスです。「端末とSIMをまとめて借りたい」方向けです。

    8年で1.5万人の携帯ブラック支援実績!【レンタル携帯MVNOサンシスコン】

    選択肢2: ごえんモバイル(SIMのみ・端末をお持ちの方向け)

    「端末は今のスマホをそのまま使いたい。SIMだけ、審査の負担が少ないものを探している」という方には、ごえんモバイルという選択肢もあります。

    審査がいらない格安SIMなら【ごえんモバイル】

    申し込み前に、確認しておきたいこと

    • 月々の料金(通常のプランよりやや高めに設定されていることが一般的です。仕組みとして理解した上で選びましょう)
    • 利用条件(本人確認の方法や、必要な書類は事前にサイトで確認できます)
    • 困ったときの相談窓口があるかどうか

    不安な点があれば、契約前に問い合わせて確認するのが安心です。

    連絡手段を持つことは、暮らしの安心につながります

    離れて住む家族との連絡、急な用事の際の呼び出し、災害時の安否確認——携帯電話は今や生活の基盤です。事情があって通常の契約が難しい方も、こうした選択肢があることを知っておいていただければと思います。


    あわせて読みたい: スマホをすでにお持ちで、月々の料金を見直したい方は「60代の格安SIM乗り換え・後悔しない選び方」もあわせてどうぞ。

  • スマホが壊れたときの「つなぎ」に。1ヶ月から借りられるSIMという備え

    「スマホが急に壊れて、修理に1週間かかると言われた」
    「入院することになり、その間だけ連絡手段が必要」
    「田舎に帰省する子どもや孫に、短い間だけネット環境を持たせたい」

    こうした「一時的に」「短期間だけ」通信環境が欲しい場面、実は少なくありません。そんなときに便利なのが、契約不要・1ヶ月から使えるレンタルSIMというサービスです。

    普通の契約との違い

    格安SIMや大手キャリアと契約すると、通常は最低利用期間があったり、解約の手続きが必要だったりします。「1ヶ月だけ使いたい」という用途には、あまり向いていません。

    レンタルSIMは、その名のとおり**「借りる」感覚**で使えます。

    • 長期契約の縛りがない
    • 使い終わったら返却するだけ(または期間が来ると自動的に終了)
    • 面倒な解約手続きが不要

    こんな場面で役に立ちます

    1. スマホの修理中のつなぎ — 手元に代わりの端末があれば、SIMを差し替えるだけで連絡手段を確保できます
    2. 入院中の家族の連絡手段 — 短期入院で、普段のスマホ契約を止めたくないが、簡易な端末で連絡だけ取りたいとき
    3. 帰省・旅行中の家族へ — 実家に帰ってくる子どもや孫に、短期間だけ使える通信環境を持たせたいとき
    4. お試しとして — 格安SIMへの乗り換えを検討しているが、まず使用感を試してみたいとき

    選ぶときのポイント

    • 契約不要かどうか(面倒な審査や書類のやり取りがないか)
    • 最短利用期間(1ヶ月から使えると、緊急時にも対応しやすい)
    • データ容量(連絡中心なら少なめの容量で十分)

    こうした条件に合うサービスの一つに、**REN SIM(レンシム)**があります。契約不要・1ヶ月から利用できるレンタルSIM専門のサービスです。

    契約不要・1ヶ月からOK・SIMカード専門のレンタルサービス【REN SIM-レンシム-】

    「もしもの備え」として、知っておくだけでも安心

    すぐに使う予定がなくても、「こういう選択肢がある」と知っておくだけで、いざというときに慌てずに済みます。スマホは今や生活の連絡手段の要。急な故障や入院、家族の一時的な滞在——そうした「もしも」に備える引き出しの一つとして、覚えておいていただければと思います。

    まとめ

    • レンタルSIMは、契約不要・短期間だけ使える通信手段
    • スマホの修理中、入院中、帰省中の家族など、「一時的に」使いたい場面に向いている
    • 格安SIMへの乗り換えを試してみたい方の「お試し」用途にも使える

    あわせて読みたい: 長期的にスマホ料金を見直したい方は「60代の格安SIM乗り換え・後悔しない選び方」もあわせてどうぞ。

  • 自宅に光回線、引くべき? ギガを気にせず暮らすという選択

    以前の記事「Wi-Fiと『ギガ』の違い」で、「動画は家のWi-Fiで見ると、ギガを節約できる」とお伝えしました。今日はその一歩先、「そもそも家に光回線を引くべきか」というお話です。

    こんな方に、光回線はおすすめです

    • 孫とのビデオ通話をよくする(または、これから始めたい)
    • 動画(YouTubeやテレビの見逃し配信)をよく見る
    • スマホの「ギガ」が毎月ギリギリで、いつも気にしながら使っている
    • 家族と離れて暮らしていて、テレビ電話で顔を見て話したい

    光回線を引くと、家の中は使い放題になります。動画をどれだけ見ても、ビデオ通話をどれだけしても、月々の料金は変わりません。「ギガを気にする」という日々のストレスから解放されるのが、一番の価値です。

    「難しそう」「工事が大変そう」への回答

    光回線というと、工事や契約が複雑そうに感じるかもしれませんが、実際の手順はシンプルです。

    1. 契約(電話またはインターネットで申し込み)
    2. 工事日の調整(業者が来て、壁に小さな機器を取り付ける。作業自体は1〜2時間程度)
    3. 届いた機械(ルーター)にスマホやパソコンをつなぐ設定(業者が説明してくれることが多く、分からなければ電話サポートも使えます)

    工事は基本的に1回きりで、その後は特別な操作をしなくても使い続けられます。

    選ぶときのポイント

    1. 料金がシンプルで分かりやすいか(月々定額で、追加料金が発生しにくいプラン)
    2. サポート体制があるか(電話で相談できる窓口があると安心)
    3. 今の集合住宅や地域で使えるか(マンションは建物により対応状況が異なるため、事前確認が必要です)
    4. スマホとのセット割引があるか(同じ会社のスマホプランと組み合わせると、月々の合計が下がることがあります)

    実際どのくらいお得になる?

    スマホのギガ数を大きいプランにして毎月不足を心配するより、自宅に光回線を引いて、スマホは少なめのギガ数プランに乗り換える方が、トータルでは安くなるケースが多くあります。特に動画やビデオ通話を日常的にする方ほど、その差は大きくなります。

    具体的な料金は住んでいる地域やプランによって変わるため、まずは自宅の住所で対応エリアかどうか、料金シミュレーションで確認してみるのがおすすめです。

    参考: 申し込み前に確認できる光回線サービス

    光回線はサービスによって対応エリアやキャンペーンが異なるため、2つ以上を見比べてから決めると安心です。ここでは、申し込み前に料金シミュレーションができるサービスを2つご紹介します。

    @TCOMヒカリ — auスマートフォンとのセット割引に強みがあります。

    【@T COMヒカリ】

    イツキ光 — 「v6プラス」という新しい接続方式に対応しており、混雑する時間帯でも速度が安定しやすいのが特徴です。

    次世代接続方式v6プラス利用可能光回線【イツキ光】

    どちらも、まずは自宅の住所で対応エリアと料金を確認してみるところから始められます。

    まとめ

    • 光回線を引くと、家の中は動画もビデオ通話も使い放題に
    • 工事は基本1回きり。難しい操作は続きません
    • ギガ数の多いスマホプランより、トータルで安くなることが多い
    • 孫とのビデオ通話やテレビの見逃し配信をよく使う方ほど、恩恵は大きい

    あわせて読みたい: 光回線を引いたら、スマホ側のプラン見直しもセットで検討を。「60代の格安SIM乗り換え・後悔しない選び方」もあわせてどうぞ。

  • スマホ本体、実は「整備済み品」という賢い選択肢があります

    「新しいスマホがほしいけれど、新品は高い」
    「型落ちでいいから、もっと安く買えないものか」

    そう思ったことがある方に知っていただきたいのが、「整備済み品(せいびずみひん)」という選択肢です。中古とは何が違うのか、安全に買えるのか、正直にご説明します。

    「整備済み品」とは? — 中古とは違います

    フリマアプリなどで売られる普通の中古品は、前の持ち主が使ったままの状態で届くことがほとんどです。バッテリーの状態も、傷の有無も、実際に届くまで分かりません。

    一方「整備済み品(リファービッシュ品)」は、専門の業者が分解・点検・修理・清掃をしたうえで、正常に動作することを確認してから販売される商品です。たとえるなら、「中古車販売店で点検・整備された車を買う」のと、「個人間のフリマで車を買う」の違いに近いものです。

    メリット: 新品の半額前後で、状態の良いものが手に入る

    • 価格: 新品より30〜50%ほど安いことが多いです
    • 保証: 多くの場合、購入後一定期間の保証が付きます(初期不良や故障に対応)
    • 画面や見た目のランク分け: 「傷がほとんどない」「多少の傷あり」など、状態を選んで買えるお店もあります
    • バッテリー交換済みのものも多く、「バッテリーがすぐへたる」という中古の一番の不安が軽減されます

    気をつけたいポイント

    • 最新機種は少ない: 型落ち(1〜3年前のモデル)が中心です。「最新機能がどうしても欲しい」方には不向きです
    • お店選びが大事: 保証やサポート体制がしっかりしたお店を選ぶこと。個人間売買のフリマアプリとは違う、企業が運営する専門ストアを選ぶのが安心の近道です
    • 返品・交換のルールを確認: 購入前に、初期不良への対応がどうなっているか確認しておきましょう

    おすすめの選び方

    1. 保証期間が明記されているお店を選ぶ(最低でも数ヶ月〜1年程度が目安)
    2. 状態のランク(傷の程度)が写真つきで説明されているお店を選ぶ
    3. バッテリーの状態(交換済みかどうか)が記載されているか確認する

    こうした条件を満たす専門ストアの一つに、世界的に利用されている**Back Market(バックマーケット)**があります。整備済みのスマートフォンを、状態のランクや価格帯で選んで購入でき、保証も付いています。「まずどんな商品があるか見てみたい」という方は、覗いてみるだけでも参考になります。

    リファービッシュ品(整備済製品)を買うなら【Back Market】

    家族へのプレゼントにも

    離れて住むご家族に「スマホを新しくしてあげたい」というときにも、整備済み品は選択肢になります。最新機種でなくても、LINEやカメラ、AIアプリなど、普段使う機能は型落ちモデルで十分こなせることがほとんどです。

    まとめ

    • 整備済み品は「点検・修理済みの、状態が保証された中古」。個人間の中古とは別物
    • 新品より安く、保証付きで購入できるのが最大の魅力
    • 選ぶときは「保証期間」「状態の説明」「バッテリーの状態」を確認する
    • 最新機能にこだわらないなら、賢い節約の選択肢になります

    あわせて読みたい: スマホ本体だけでなく、毎月の通信費も見直したい方は「60代の格安SIM乗り換え・後悔しない選び方」もあわせてどうぞ。まずは既刊『60歳からのChatGPT超入門』で、新しいスマホの使い方をAIに相談する習慣から始めるのもおすすめです。

  • 親のスマホを遠くから手伝う方法(画面共有のやり方)

    このサイトは主にスマホを使う方に向けて書いていますが、今日は少し違う角度から。離れて住む親御さんのスマホを、電話越しに手伝う方法をご紹介します。「口で説明してもうまく伝わらない」というお悩みに、画面共有はとても有効です。

    なぜ電話だけでは伝わらないのか

    「設定を開いて」「その下の……」——言葉だけの説明は、双方に同じ景色が見えていないと、驚くほどすれ違います。画面共有を使えば、あなたのスマホから相手の画面がそのまま見えるようになり、まるで隣に座って教えているような感覚で手伝えます。

    一番かんたんな方法: LINEの「画面共有」

    普段LINEを使っているなら、これが一番のおすすめです。

    1. 親御さんとのLINE通話を開始する(音声通話でもビデオ通話でもOK)
    2. 通話中の画面で「画面共有」のボタンを押してもらう(四角が重なったようなマークです)
    3. 親御さんの画面が、そのままあなたの画面に映る

    ここからは、あなたが景色を見ながら「そこを押してください」「もう少し下」と的確に案内できます。 親御さんに操作の負担が残るのは変わりませんが、迷わず進められるようになります。

    事前準備(親御さんに1回だけしてもらう)

    • LINEのアプリを最新版に更新しておいてもらう
    • 「画面共有」ボタンの場所を、落ち着いているときに一緒に確認しておく(いざ困ったときに探すのは大変なので)

    もっと踏み込んで手伝いたいときは: 「iPhoneを探す」「デバイスを探す」

    家族間で、お互いのスマホの状態を確認できる仕組みもあります。

    • iPhone同士: 「探す」アプリで家族を共有登録しておくと、電池残量なども確認できます
    • Android同士: Googleアカウントを家族グループに設定しておくと、同様の見守りができます

    これは「操作を手伝う」というより「見守る」ための機能で、設定には親御さんの同意と一緒の作業が必要です。プライバシーにも関わるので、家族でよく相談してから設定することをおすすめします。

    手伝うときの、3つの心がけ

    1. 急かさない — 電話の向こうで焦ると、余計に操作を間違えます。「大丈夫、ゆっくりで」を口癖に
    2. 一度に1つだけ — 手順を3つまとめて言わず、1つずつ確認しながら進める
    3. できたら褒める — 「できましたね!」のひとことが、次への安心につながります

    遠隔操作アプリは慎重に

    「画面を乗っ取って直接操作する」タイプの遠隔サポートアプリもありますが、これは信頼できる家族間でも、正体不明の相手からの誘導では絶対に使わないでください。「サポートします」と持ちかけて遠隔操作アプリを入れさせる手口は、詐欺の定番の型でもあります。家族間で使う場合も、都度きちんと声をかけ合って行いましょう。

    まとめ

    • 電話だけの説明はすれ違いやすい。LINEの画面共有が一番手軽で確実
    • 事前に「画面共有ボタンの場所」を一緒に確認しておくと、いざという時スムーズ
    • 手伝うときは「急かさない・一つずつ・褒める」
    • 遠隔操作アプリは、家族間でも都度の確認を忘れずに

    あわせて読みたい: 親御さん自身がスマホの困りごとを自分で解決できるようになる方法として、拙著『60歳からのChatGPT超入門』(Kindle・500円)もおすすめです。「家族に何度も聞くのは気が引ける」という方こそ、AIが良い相談相手になります。