「血圧手帳に毎日書いているけれど、外出先で数値を確認できない」
「体温や体調の記録を、もっと簡単に続けたい」
スマホの健康記録アプリを使えば、こうした日々の記録を、より手軽に、そして見やすく続けられます。この記事では、基本的な使い方をご紹介します。
健康記録アプリとは
血圧、体温、体重、歩数などを入力しておくと、グラフや一覧で変化を確認できるアプリです。多くのスマホには、最初から簡単な記録機能が入っています。
- iPhone: 「ヘルスケア」というアプリ
- Android: 機種によって「ヘルスケア」「Google Fit」など
専用の血圧計アプリを別途入れることもできます。
使い方の基本
- アプリを開き、記録したい項目(血圧、体温など)を選ぶ
- 測定した数値を入力する
- 「保存」を押す
これだけです。手書きのノートと同じ感覚で、毎日の数値を記録していきます。
手書きより便利なところ
1. グラフで変化が一目で分かる
数字の羅列だけでは気づきにくい変化も、グラフにすると「最近少しずつ上がっている」「先週から落ち着いている」といった傾向が見えやすくなります。
2. 通院時に、そのまま見せられる
手帳を忘れても、スマホさえあれば大丈夫です。画面を先生に見せるだけで、記録を共有できます。
3. 音声入力で、素早く記録できる
数値を入力する欄でマイクのマークを使えば、話しかけるだけで入力できるアプリもあります。
血圧計・体温計と連携できるものも
最近の血圧計・体温計には、Bluetooth(近距離の無線通信)でスマホと自動的につながり、測るだけで自動的に記録される機種もあります。手入力の手間をさらに減らしたい方には、買い替えの際に検討してみる価値があります。
続けるコツ
- 測る時間を決める(朝起きてすぐ、など)
- 通知(リマインダー)を設定しておくと、記録を忘れにくくなります。「カレンダーアプリで予定管理」の通知機能を応用するのも一つの方法です
- 完璧を目指さず、記録できなかった日があっても気にしない
通院前に、聞きたいことも一緒に整理
記録と一緒に、通院時に聞きたいことをメモしておくと、より充実した相談ができます。「病院で聞くことをスマホにメモしておく方法」もあわせてご覧ください。
データの取り扱いについて
健康に関する情報は、大切な個人情報です。アプリを選ぶときは、聞いたことのある大手メーカーや、評価の高いものを選ぶと安心です。不安な場合は、記録は手書きのままでもまったく問題ありません。ご自身が続けやすい方法を選ぶことが、何より大切です。
まとめ
- スマホの「ヘルスケア」アプリなどで、血圧・体温・体重を記録できる
- グラフ表示で、変化の傾向が見やすくなる
- 通院時、手帳を忘れてもスマホを見せれば大丈夫
- Bluetooth対応の測定器なら、自動記録も可能
- 手書きが続けやすければ、無理に変える必要はない
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