「カードの明細は、ほとんど見たことがない」
「身に覚えのない請求があったら、どうすればいい?」
クレジットカードの不正利用は、早く気づけば被害を小さくできるケースが多いものです。そのためには、月に1回、明細を見る習慣をつけることが大切です。
明細の見方
カード会社のアプリやウェブサイトで、ご利用明細を確認できます。見るポイントは次の3つです。
- 利用日: 自分が使った日と合っているか
- 利用先: 知らない店名や、海外のサイト名がないか
- 金額: 身に覚えのない金額がないか
不正利用が疑われる、よくあるサイン
- 少額(数百円〜数千円)の、知らない請求がある
- 外国のサイトや、聞き慣れないサービス名が並んでいる
- 毎月、同じ名前で請求されている、覚えのないサブスクがある
少額の請求は、気づかれにくいことを狙って行われる場合があります。
身に覚えのない請求を見つけたら
- まず、慌てない
- カードの裏面に書かれているカード会社の問い合わせ窓口へ、すぐ連絡する(メールやSMSのリンクではなく、カードの裏面や公式サイトの番号を使う)
- 必要に応じて、カードの利用停止や再発行の手続きを案内してもらう
- 状況によっては、警察への相談が必要になる場合があります
連絡が遅れると補償の対象外になることもあるため、気づいたらその日のうちに連絡するのが基本です。
気をつけたい、カード会社を装った詐欺
「カードが不正利用されています」「利用制限をかけました」といった内容のメールやSMSが、偽物の場合があります。
- リンクを押して、カード番号や暗証番号を入力しない
- 不安なときは、カードの裏面の電話番号に自分から問い合わせる
偽のメールの見分け方は「迷惑メールを減らす設定と、開いてしまった時の対処」も参考になります。
明細を見るついでに、サブスクも確認
明細を見るときに、毎月同じ金額が引かれているものを探すと、使っていないサブスクが見つかることがあります。くわしい探し方は「使っていないサブスクの探し方・やめ方」をどうぞ。
まとめ
- 明細は、月に1回、利用日・利用先・金額の3点を確認する
- 身に覚えのない請求は、カード裏面の窓口へすぐ連絡する
- カード会社を装ったメール・SMSのリンクは開かない
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