熱中症、スマホでできる予防と備え — 家族が離れていても見守れる工夫

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夏の間、テレビやラジオで繰り返し流れる「熱中症に気をつけてください」という呼びかけ。分かってはいても、暑さへの感覚は年齢とともに変わり、気づかないうちに体調を崩してしまうことがあります。この記事では、スマホを使った予防と備えについてご紹介します。

スマホが「暑さ指数」を教えてくれます

「今日はどのくらい注意が必要か」を、天気予報のように確認できます。

  1. お使いの天気アプリ(iPhoneなら「天気」、Androidなら「Google」アプリの天気表示など)を開く
  2. 気温だけでなく、「熱中症警戒アラート」や「暑さ指数(WBGT)」の表示がないか確認する

環境省が発表する「熱中症警戒アラート」は、ニュースアプリや天気アプリで通知を受け取れるように設定できることが多く、外出前に一目で危険度が分かります

通知を見逃さない設定にしておく

天気アプリの「通知」をオンにしておくと、危険な日の朝に自動でお知らせが届きます。

  • 天気アプリを開く
  • 設定(歯車のマーク)から「通知」を探す
  • 「警報」「注意報」に関する通知をオンにする

一度設定しておけば、あとは自動で届くので、毎日自分でチェックしに行く必要はありません。

水分補給を忘れないための、スマホの活用

「喉が渇いてから飲む」のでは遅いと言われる熱中症対策。スマホのアラーム機能を使えば、忘れずに水分をとる習慣づけができます。

  1. スマホの「時計」アプリを開く
  2. 「アラーム」で、2時間おきなど決まった時間にアラームを設定
  3. 名前を「お水を飲む」などにしておくと、鳴ったときに分かりやすい

離れて暮らす家族との「見守り」

「今日は暑いから大丈夫かな」と心配してくれる家族のために、スマホでできる簡単な見守りの工夫があります。

  • LINEで一言送る習慣: 「今日も元気です」など、決まった時間に一言送るだけでも、家族は安心します
  • 共有アルバムやLINEのやりとりの頻度: しばらく連絡がないと、家族が気づけるきっかけになります

見守り専用のアプリやサービスもありますが、まずは普段のLINEのやりとりを少し意識するだけでも、十分な備えになります。

エアコンが苦手な方へ

「エアコンの風が苦手」「電気代が気になる」という理由で、暑い日でもエアコンを我慢してしまう方は少なくありません。まず知っておいていただきたいのは、室内でも熱中症は起こるということです。

  • 扇風機と併用して、風を体に直接当てすぎないようにする
  • 設定温度は26〜28度を目安に(寒すぎる必要はありません)
  • 電気代が気になる場合は、契約プランの見直しで浮いたお金を、夏の間だけでもエアコン代に充てる、という考え方もあります(「スマホ料金が高いと感じたら見直す3項目」もご参考に)

こんな症状が出たら、迷わず対処を

めまい、立ちくらみ、大量の汗、頭痛、体のだるさ——これらは熱中症の初期のサインです。

  • 涼しい場所に移動する
  • 衣服をゆるめ、体を冷やす
  • 水分と塩分をとる
  • 症状が改善しない、意識がぼんやりする場合は、すぐに救急車(119番)を呼ぶことをためらわないでください

まとめ

  • 天気アプリの「熱中症警戒アラート」通知をオンにしておく
  • スマホのアラームで、水分補給を忘れない習慣を
  • 家族とのLINEでの一言が、離れていても見守りになる
  • 室内でも油断せず、エアコンは我慢しすぎない

あわせて読みたい: スマホの基本的な通知設定やアラームの使い方に不安がある方は、拙著『60歳からのChatGPT超入門』(Kindle)で、AIに聞きながら操作を覚える方法もご紹介しています。

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